プロ野球ドラフト会議 “北陸の大谷” 小松出身の大谷輝龍投手が千葉ロッテから2位指名

プロ野球ドラフト会議 “北陸の大谷” 小松出身の大谷輝龍投手が千葉ロッテから2位指名

プロ野球ドラフト会議で小松大谷出身で富山GRNサンダーバーズの大谷輝龍（おおたにひかる）投手が千葉ロッテから2位で指名されました。大谷投手は「北陸の大谷」として注目されています。

大谷投手:
「もともとプロ野球行きたいって気持ちはずっとあったので、今年が一番勝負な年だと思っていたので」

プロ野球独立リーグ富山GRNサンダーバーズの大谷輝龍投手です。大谷投手は小松大谷高校出身。卒業後、社会人野球を2チーム渡り歩き今年から独立リーグに挑戦しました。
開花したのは最速159キロのストレートです。独立リーグでは中継ぎとして14試合に登板。イニング数13.1回で奪三振数は20個。防御率は2.70。ついたあだ名は「北陸の大谷」です。

大谷投手:
「元から真っすぐが取り柄というか一番僕の見せる球だったので、ずっと真っすぐは磨き続けて、今年に限っては本当それが一段階二段階上がってよくなったかなと思います」

目標の選手はもちろん…

大谷投手:
「大谷翔平選手ですかね。プレーももちろんそうなんですけど人間性が素晴らしいと思っていて、誰が見ても野球に熱心な方だなと思うので、そういう風な人間性になれたらなと思います」

当時の近鉄バファローズなどで活躍した吉岡雄二監督も大谷投手をこう評価します。

吉岡雄二監督:
「まだまだ伸びしろが十分ある選手だと思うので、ピッチャーとしての活躍する姿を見せて欲しいなと思います」

大谷投手:
「まずやっぱり一軍で、本当に1年通して色んな野球してる子どもたちから目標となるような、大谷翔平選手じゃないですけど、本当に見本となるような選手になりたいです」

石川さんLiveNewsイット　
（2023年10月26日放送）
#プロ野球 #ドラフト #北陸の大谷 #千葉ロッテマリーンズ