【千葉ロッテマリーンズ】マイナーなOB10 – 和田 投手
和田 孝志 – 93～02年ロッテ。東洋大からドラフト3位入団も、7年間で10試合しか登板できず二軍の主となりかけていたところ、入団以来の付き合いである山本監督に見出され00年にプロ初勝利を挙げると01年には38試合に登板。谷間の先発・敗戦処理・ロングリリーフなど地味な役割に終始したが、大崩れしないまとまりのあるピッチングを見せた。02年オフに引退、現在もロッテ球団職員として籍を置く。10年の日本シリーズ時には、清田の先輩としてスポーツ紙からコメントを求められていた。藤岡の大先輩でもあるのだが……。
